㈱きぃすとんは、日本随一のロープアクセス技術専門会社です。
安全実績30年。 高所・難所の防災ドクター、きぃすとん・・・が皆様の暮らしを守ります。
高度なロープアクセス技術。 【巧い】から【速い】のでコスパが良くて【安い】
(株)きぃすとん http://www.rope-access.co.jp(一社)ロープアクセス技術協会【SORAT】 https://www.rope-access-association.orgMail:keystone@rope-access.co.jp 〒617-0856 京都府長岡京市金ヶ原寿先6-1TEL:075-959-9095 / FAX:075-959-9096 / (緊急・24hOK 090-8753-2383なかたに)
■ 精度を十分に確保した点検。 点検技術者自身が、ロープ技術を操り、くまなく近接目視・接触観察することで実現
■ 死角なし。 ロックネット等で覆われている場合でも、内側をのぞき込んだり、内側に入り込んだりして点検。 又、植生があっても点検できる。
■ 打音検査、クラック変位の測定、アンカーやロックボルト頭部を打撃・触診しての点検、浮いてるコンクリート片の除去等。
◆お問い合わせ・お見積り依頼はお気軽に◆ keystone@rope-access.co.jp (出来ればメールで。 年中無休、すぐに対応いたします)
TEL075-959-9095(FAX-9096) (緊急・24hOK 090-8753-2383 なかたに) 〒617-0856 京都府長岡京市金ヶ原寿先6-1 ◆お問い合わせフォームも、どうぞ◆
岩壁・急崖調査とは、・・・・保全対象に近接する岩壁・急崖において、落石や岩盤崩壊をもたらす要因を予め把握するために行なう調査で、調査結果に基づいて的確な対策が講じられることになります。従来、遠望目視に頼りがちであった岩壁・急崖調査ですが、近年、ロープアクセス技術を活用した『きぃすとんの近接目視』が注目されはじめました。この背景には、次のふたつの要因 ①ロープ技術の進歩、②調査技術の進歩・・・があげられます。 つまり・・・
①ロープ技術の進歩としては、岩壁・急崖を安全かつ、自由自在に移動できるロープアクセス技術【3-D SORAT】の考案・発展があり、きぃすとんが独自に開発し、日々、発展中
です。 さらに・・・②調査技術の進歩として、きぃすとんではベテランの地質・岩盤調査技術者による指導・教育が徹底しており、ロープユーザー(ロープ調査技術者)の調査技術レベルが高く、現場
での岩盤状況の的確な把握はもちろん、成果品としての表現方法についてもわかりやすいと好評です。
「危ない作業ですね」と、よく言われます。
安全実績30年、創業以来おかげさまで、無事故です。
◆高度な技術・専門性
◆無事故
◆コスパよし
◆圧巻の成果品
ロープアクセス調査・点検業務のうち、最も困難な業務は、間違いなく岩壁調査です。 その要因を挙げてみます。
① 不確定要素が多い。 実際に現場にとりついてやってみないとわからないことが多い。② ロープアクセス技術的に最高難度。③ 落石の危険がある。④ 岩盤の安定・不安定を見極める高い能力が必須。
五つ星で評価してみました。
岩壁調査
ロープ技術 ★★★★★調査・点検技術 ★★★★★成果品の作成技術 ★★★★★
浮石・落石調査
ロープ技術 ★★★★調査・点検技術 ★★★★成果品の作成技術 ★★★★
のり面調査
ロープ技術 ★★調査・点検技術 ★★★★成果品の作成技術 ★★★
特定道路土工構造物点検
ロープ技術 ★★★
調査・点検技術 ★★
成果品の作成技術 ★★★★
【浮石】とは、不安定な露岩、もしくは露岩の一部で、比較的にサイズが小さいもの。【不安定ブロック】とは浮石よりもサイズの大きなもの。 目安は径、もしくは一辺が4m以上で、実際には現場毎に、ケースバイケース。【転石】とは、文字通り、斜面を転がってきた石・岩塊のことです。【浮石群】とは、ある範囲にまとまってある複数の浮石の集合で、複数個が★範囲全体に拡がる散在型と、複数個が★ひと塊(かたまり)になっている一体型がある。 一体型浮石群は
不安定ブロックとして扱うこともできます。【転石群】とは、ある範囲にまとまってある複数の転石の集合で、散在型が大半です。
◆浮石や不安定ブロックについては、落石となって斜面上を落下する過程で★“バラけて”、複数個に分離し、個々のサイズが小さくなることを念頭においた記載が、対策工法を検討する
上で必要です。
浮石、転石の安定度判定の拠所(よりどころ)は、落石対策便覧(日本道路協会)の記載・・・図2―9 現地観察による安定度判定の一例・・・です。
この図では、浮石、転石の安定度判定として、安定度の高い浮石、転石から順に数字の1から5の安定状態(安定度ランク)で判定することとしています。 わかりやすく表現するとしたら、下記の様になると思います。
安定状態(安定度ランク)5は、・・・・<著しく不安定な浮石・転石>安定状態(安定度ランク)4は、・・・・<不安定な浮石・転石>安定状態(安定度ランク)3は、・・・・<やや不安定な浮石・転石>安定状態(安定度ランク)2は、・・・・<ほぼ安定な浮石・転石>安定状態(安定度ランク)1は、・・・・<安定な浮石・転石>
ちなみに調査結果図面において、浮石、転石等の安定状態(安定度ランク)を、ひと目でわかるようにするには彩色が効果的で、1例を挙げます。
安定状態(安定度ランク)5は、著しく不安定な浮石・転石(赤紫色)安定状態(安定度ランク)4は、不安定な浮石・転石 (赤色)安定状態(安定度ランク)3は、やや不安定な浮石・転石 (黄色)安定状態(安定度ランク)2は、ほぼ安定な浮石・転石 (緑色)安定状態(安定度ランク)1は、安定な浮石・転石
現場での安定度判定は、落石対策便覧の図を最大の拠所(よりどころ)にしつつ、現場での調査に携わる技術者自身の総合評価を加えて実施します。 多少の個人差があることは否めませんが、安定度判定の経験や岩盤に関する知識、できれば浮石を自分の手で動かして落石させるなどの経験を通して、腕を磨いていくことになります。 余談ですが、実際に浮石落とし作業をやってみると、意外とあっさり動かせたり、意外とテコでも動かなかったりで、いい経験になります。
対策工の設計上、必須の調査項目です。 現場で、谷地形や尾根地形などの地形状況を見極め、的確に判断することが、対策工法を検討する上で必要です。
・ご予算に沿わせた最高の仕事をさせていただいて、常に大満足いただいております。
・ご予算が厳しい場合こそ、腕の見せどころ、工夫のしどころ。知恵の絞りどころです。
・全体を見渡し、ポイントを見極め、メリハリをつけ、成果品の出来栄えにもこだわります。
・安いからとの理由でお断りしたことはありません。
・概算の仕方は、高さと幅の足し算を基準にします。 高さ60m 幅40mの切土のり面だと
高さ+幅は60+40で合計100。 のり面係数0.5を掛けて50なので50万円(標準レベ
ル)となります。
・概査レベルだと、たとえばさらに0.5を掛けて25万円。 超概査だとさらに・・・、です
し、精査だと逆に2.0を掛けて100万という具合になります。
・あくまでも概算です。 のり面が複数になることも多いです。 あくまでも概算で、実際は
ご予算に合わせております。
30年間の安全実績 創業以来の無事故
①徹底した安全教育 ②安全管理体制 ③安全確保を大前提としたロープ技術
「心配で現場見学に来ましたが、安全確保の徹底はもちろん、スタッフの皆さんの手際よさと笑顔に、なるほどと安心しました」と、大手ゼネコンの安全担当の方
A:使わないです。 つまり、きぃすとんでは・・・調査・点検作業では、『ライフライン』は、使わないことが多いです。 これには、安衛則も認めているワケ(理由)があります。
A:そのワケ(理由)とは、『ライフラインの限界』です。 ライフラインは、上下移動に限って言えば有効です。 ひらたくいえば、メインロープによる確保が失われても、ライフラインが残っているから墜落を免れるわけです。
A: ところがライフラインは、前後や左右への移動では 安全確保に限界があるのです。 理由については、専門技術的な要素が多いので、別の機会に説明します。
A:そして、調査・点検作業・・・橋梁や、各種構造物の点検、あるいは岩壁やのり面などの調査・点検・・・では、上下移動だけでなく前後左右へと自由自在に移動することが必要とされます。
A:そこで改正安衛則では、附則・特記事項として、・・・調査・点検作業時に限定・・・した上で、【2点確保】を大原則とした、『より高度なロープ技術での安全確保』・・・が規定されています(附則・経過措置参照)。
A:つまり、調査・点検作業においては、ライフラインでの安全確保では限界があるので、ライフラインを超える、より高度な安全確保技術を使ってくださいね・・・・ということです。
A:この技術こそまさに、きぃすとんが開発し、発展させてきた革新的オンリーワン技術、技術名称は・・・ロープアクセス技術【3-D SORAT】・・・で、おかげさまで、安全実績30年、創業以来無事故です。
技術名称:ロープアクセス技術【3-D SORAT】開発者:(株)きぃすとん普及者:(社)ロープアクセス技術協会(略称SORAT)NETIS登録名称:『SRT調査点検技術』改正安衛則『ロープ高所作業』準拠 (ライフライン対応)国交省 道路橋定期点検要領(H26)で当技術が推奨技術資格名称:ロープアクセス技士レベル3【PRO】等
作業計画書作成のお手伝いをいたします。 まずは、ひな形を参照下さい。 問合せ等、歓迎いたします。
ロープアクセス技術を標榜する業者には安全意識が希薄だったり、ロープ技術が未熟な業者が少なくないのが現状です。 安全軽視のロープ技術で、重大事故を度々起こしている業者さえいます。 また、ロープ技術があっても、調査・点検に長けているとは限らないです。
主要スタッフ紹介斜面防災のベテラン★中谷統括リーダー★保杉須藤、辻本、小川、辻、後藤、啓太全員がロープアクセス技士レベル3【PRO】以上
随時実施しています・・・・・・
① ロープアクセス技術講習(のり面・斜面限定)
② 管理・監理技術者のための、ロープ高所作業特別教育
どんな会社?
創業30年 本社は京都 スタッフは約40名 全員が正社員で、30代が中心の上下関係のない、わいわいがやがやと自由で楽しい雰囲気の職場です。 自社開発★世界最新・最先端の3次元ロープアクセス技術【3-D SORAT】を世界に広めるのが夢。
社長さんは?
現場大好きな64歳。 大手ゼネコンの技術研究所でダム・トンネル・明かり施工を経験。 脱サラ独立して現在のきぃすとんを設立し、ロープアクセス調査・点検を開始。 自称、施工現場経験豊富な地質・岩盤の専門家。 趣味は仕事(失笑)。 余暇は田舎暮らし。
【3つの最高】★きぃすとん
① スタッフの、ロープ技術の腕前が最高にいい。② スタッフの、調査・点検の腕前が最高にいい。③ なによりも、スタッフの、『いい仕事をしたいとの強い気持ち』が最高にいい。
明るく楽しい職場で、全員が正社員、手厚い福利厚生制度。 かつ完全歩合制で、いい仕事をしたり、腕が上がれば報酬に反映される。 さらに完全自由勤務制度。 仕事にもプライベートにも一生懸命な人★限定のシステムが、スタッフの強烈なやる気を引き出しています。
腕の見せ所です! 「ひと目でぱっとわかる成果図面」を目指しています。調査結果は鳥瞰図に取りまとめることが多く、要所ごとに断面図・写真カルテも作成し、理解しやすいように工夫します。鳥瞰図はテクニカルイラストレーション技法を応用して高度、保全対象までの距離などを正確に描きます。断面図は浮石や緩み岩盤の状況だけでなく、それらを形成するプロセスやメカニズムを表現するように工夫します。調査地点の位置情報は、下降しながらの簡易横断測量を注意深くおこなうことで十分な精度を確保します。岩壁ロープアクセス調査での位置精度は” 意外” と高いと定評です。