㈱きぃすとんは、【きぃすとんグループ】の中核企業であり、㈱きぃすとんホールディングスの100%子会社でもあります。[ きぃすとんHD ]・[ きぃすとんGP ]

きぃすとんは、ロープ高所作業のリーディングカンパニーです。

ロープアクセス技術で、世界のインフラを守ります。

きぃすとんの「インフラ〈やっつけ〉点検」

〈やっつけ〉点検とは、「品質を置き去りにして、適当に終わらせる」という意味ではありません。


「点検対象が、数百か所もある」
「広い範囲を、限られた期間で点検しなければならない」
「現場だけでなく、膨大な写真整理と調書作成も待っている」

そんな大量・広域・短期間のインフラ点検は、きぃすとんグループの得意種目のひとつです。

私たちは、このような仕事を親しみと気合いを込めて、

インフラ〈やっつけ〉点検と呼んでいます。

もちろん、「品質を置き去りにして、適当に終わらせる」という意味ではありません。

十分な準備と綿密な段取りを行い、意欲あるプロチームを一気に投入。安全・丁寧・正確な点検を、驚くほど迅速に完了させる――。

これが、きぃすとん流の「インフラ〈やっつけ〉点検」です。

 

そもそも「やっつけ仕事」とは?

一般に「やっつけ仕事」とは、

とりあえず早く終わらせることを優先し、品質を置き去りにした仕事

という、やや否定的な意味で使われます。

しかし、きぃすとんグループの「やっつけ」は違います。

速く、安全で、丁寧で、正確。
そのうえで、現場を一気に終わらせます。

点検箇所数が多い仕事は、一か所ごとの作業が比較的シンプルでも、全体を効率よく管理することが難しくなります。

対象箇所の確認、移動経路、人員配置、写真管理、進捗管理、データ整理、点検調書の作成――。

数が増えるほど、小さな無駄やミスが大きな遅れにつながります。

だからこそ、大量点検では「仕組み」と「チーム力」が重要です。

普通の技術者が敬遠しがちな仕事こそ

点検箇所が多く、移動も多い。
同じような作業を、正確に繰り返す必要がある。
現場終了後には、大量の写真整理と調書作成が待っている。

こうした仕事は、手間のわりに価格が低くなりやすく、敬遠されることも少なくありません。

しかし、きぃすとんグループは、このような仕事に意欲的に取り組みます。

数が多いからこそ、段取りを工夫する。
期間が短いからこそ、チームの力を集める。
調書が多いからこそ、自動化する。

ほかの会社がやりたがらない仕事、引き受け手が見つかりにくい仕事は、きぃすとんの工夫と機動力を発揮できる仕事です。

準備はじっくり、現場は超迅速!


大量・広域点検を成功させるために、きぃすとんグループが大切にしていることをご紹介します。

1.下準備と段取りで勝負する

現場作業を速くするためには、現場に入る前の準備が欠かせません。

対象箇所、点検内容、移動経路、必要機材、人員配置、撮影方法、データの保存方法、緊急時の対応などを事前に整理します。

準備には、じっくり時間と手間をかけます。

この下準備があるからこそ、現場で迷ったり、作業をやり直したりする時間を減らすことができます。

2.現場には必要な人員を一気に投入する

準備が整ったら、現場は短期決戦です。

複数の点検チームを編成し、広い範囲や多数の対象箇所を一斉に進めます。

必要なときには人海戦術を採用。やる気と技術を備えたスタッフを投入し、安全と品質を守りながら、一気に完了させます。

現場を短期間で終えることは、交通規制や施設運用への影響、担当者様の拘束時間、関連経費の軽減にもつながります。

3.「調次郎」で点検調書を効率化する

現場が終わっても、点検業務は終わりではありません。

大量点検では、写真の整理、点検結果の入力、帳票への転記など、成果品作成にも膨大な時間がかかります。

そこで活躍するのが、きぃすとんグループが開発した点検調書作成自動化システム「調次郎」です。

案件や発注者ごとに異なる様式に合わせて調整し、繰り返し作業を自動化。現場から送られたデータを内業チームが速やかに処理します。

作業時間とコストを抑えるだけでなく、入力漏れや転記ミスの防止、スタッフの負担軽減にもつながります。

コストパフォーマンスだけでなく、スタッフの精神衛生にとっても重要な仕組みです。

4.正社員のプロチームが取り組む

大量点検を安全・迅速・正確に進めるには、単に人数を集めればよいわけではありません。

現場を担当するのは、きぃすとんグループの考え方と安全意識を共有する正社員スタッフです。

日頃から一緒に仕事をしている仲間だからこそ、現場での意思疎通が速く、チームごとの品質も安定します。

技術面では経験豊富なスタッフが支え、若手スタッフにもリーダーシップを任せる。年齢や経験だけで役割を固定せず、それぞれの強みを生かしたチームを編成します。

5.意欲を引き出す仕組み「JYO」

スタッフが前向きに仕事へ取り組むためには、本人の気合いだけでなく、意欲を引き出す仕組みが必要です。

きぃすとんグループでは、独自の仕組み「JYO」を運用。スタッフ一人ひとりの自主性、行動力、工夫を生かし、難しい仕事にも楽しみながら挑戦できる環境づくりに取り組んでいます。

仕事が速い最大の理由は、スタッフが自分から考え、動き、チームで協力できることです。

車で行けなければ、別の方法で行く

被災した山間部では、崩壊によって林道が寸断され、通常の車両では点検箇所まで到達できないことがあります。

そのような場所でも、現場条件に応じて、四輪駆動車、マウンテンバイク、徒歩などを組み合わせて進みます。

道路が途切れているからといって、そこで諦めることはありません。

必要な装備と安全対策を整え、どうすれば目的地へ到達できるかを考えます。こうした現場対応力も、きぃすとんグループの強みです。

主な実績例

きぃすとんグループでは、次のような大量・広域・緊急点検に対応してきました。

  • 都心部における数百か所の道路土工構造物点検
  • 数十~数百か所に及ぶ道路防災点検・道路土工構造物点検
  • 多数箇所の土石流点検・のり面点検
  • SfM画像解析を活用した砂防堰堤点検
  • 山間部・へき地・被災路線沿いにおける橋梁点検・塗膜採取
  • トンネル、橋梁、擁壁、盛土、道路施設などの緊急点検
  • ロープアクセスを使わない数百橋の通常橋梁点検
  • 広域・数百か所に及ぶのり面のドローン点検

通常の目視点検から、ロープアクセス、ドローン、SfM画像解析まで、現場に適した方法を組み合わせます。

お客様から寄せられた声

「現場もデータ処理も、本当に速かった」

点検の速さに驚きました。現場からのデータ送信、即時処理、本社内業チームとの連携までスムーズでした。山間部でキャンプしながら仕事をしているのに、皆さんが楽しそうだったことも印象的です。

「次は、うちでも調次郎を使いたい」

点検調書作成自動化システム「調次郎」は、案件に合わせて調整してもらえるセミオーダーメイドなのですね。次回は、私たちの会社でも使いたいです。

「若手とベテランの組み合わせがいい」

若いチームリーダーが元気よく現場をまとめ、技術面はベテランが支えていました。若手にリーダーシップを任せながら、全員が協力している姿が印象的でした。

「被災した林道でも、やり遂げてくれた」

四輪駆動車、マウンテンバイク、徒歩を組み合わせ、崩壊で寸断された林道の先まで到達して塗膜採取を完了してくれました。難しい状況でも前向きに取り組む、頼もしいチームです。

「SfM画像解析はゲームチェンジャー」

安価で手軽に三次元データを取得でき、好きな角度からぐるぐる観察できることに驚きました。通信環境や撮影・解析条件が整えば、現場で速やかに簡易解析結果を確認できます。タブレットで観察結果を直接記録できる点も便利です。

※上記は、お客様から寄せられたご感想を読みやすく編集した要旨です。

大量点検・緊急点検はお任せください

点検対象が多すぎる。
対象範囲が広すぎる。
納期が短い。
場所が遠い。
点検後の調書作成が大変。
ほかに引き受けてくれる会社が見つからない。

そんな仕事こそ、きぃすとんグループへご相談ください。

準備はじっくり。
現場は超迅速。
成果品は丁寧・正確に。

正社員プロチームの動員力、現場と内業の連携、自動化システム「調次郎」、ドローン・SfM画像解析、そしてロープアクセス技術を組み合わせ、インフラ点検の難題を一気に解決します。

品質を落とさず、速く、確実に終わらせる。

それが、きぃすとん流の「インフラ〈やっつけ〉点検」です。