インフラ調査のプロフェッショナルワーク

調査計画書から現場撮影・解析・成果品作成まで一式、承ります。

株式会社きぃすとんでは、インフラの調査・点検・解析一式を得意とし、ロープアクセス技術、及び場所に応じてドローンも活用しながら、現場で高精なデータを採取、提出するためにすべての工程を一貫して対応しております。その業務について詳しくご紹介いたします。

1、調査計画書
現場に合わせた“戦略立案”

インフラ調査は、まず調査計画書の作成から始まります。
現地の地形・構造・周辺環境・作業条件などを精査し、
• 必要な調査範囲・内容の整理
• ドローン飛行ルートやアクセス手段の設定
• 使用機材や調査体制の最適化
• 安全対策とリスク管理の立案

を含む計画を立案。
現場に無理のない、実行性と安全性の高い調査計画書を作成します。
豊富な実績に基づいたノウハウにより、複雑地形や特殊条件下にも柔軟に対応可能です。

2、現場撮影
ロープアクセス技術と
ドローンの両輪

近接目視や打診を必要とする箇所にはロープアクセス。危険な高所や狭所でも人の手で撮影・点検を行い、ドローンでは取得できない情報を取得します。

また、ドローンが得意とする場所には、高性能カメラ搭載のドローンを用いて調査撮影を実現します。

この現場に応じた柔軟な対応力、「近接x遠隔」のハイブリッド調査体制が、きぃすとんの強みのひとつです。

3、解析
変状や兆候を見逃さない
“AI+熟練スタッフの眼”

撮影されたデータは、専用ソフトと熟練スタッフの両方の目で解析されます。
• 表面の起伏・クラック・変色等の異常箇所の特定
• 断層、風化、剥離、緩みブロックの分布推定
• 背面空洞の可能性や変状の進行傾向の把握
• 過去の施工状況や補修履歴との照合

などを多角的に解析。AIによるベクトル解析や画像解析も活用し、潜在的なリスクや崩壊兆候を見逃しません。
現場経験を積んだ技術者の判断も加え、実用的かつ信頼性の高い解析結果を導き出します。

4、成果品作成
“わかりやすく伝える”ための仕上げ

調査・点検の結果は、成果品として報告書にまとめて納品いたします。
• 調査実施概要
• 写真付き変状記録
• クラック図や損傷図(必要に応じて)
• 打音・空洞解析結果(赤外線・センサー含む)
• 安全性・安定性の評価と今後の対応方針の示唆

といった内容を盛り込み、発注者や施工者にとって活用しやすい構成とします。
成果品は、公共案件の仕様や提出フォーマットにも準拠しており、自治体やコンサルタントへの提出資料としても安心してご活用いただけます。

すべてを任せられる安心感

株式会社きぃすとんでは、調査計画書 → 現場撮影 → 解析 → 成果品作成まで、
すべての工程を“自社内で一貫対応”しております。

経験・実績・ノウハウ・知識を備えた技術者が揃っており、ロープアクセス業界でも評価の高い技術力と、AI技術を融合させた点検手法で、他社では難しい案件にも対応可能です。

橋梁、法面などインフラの調査・点検・解析でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。