メルマガきぃすとん 2024.09.11号


ご挨拶

皆様 こんにちは   きぃすとん/SORATの代表、中谷です。 

この度、(株)きぃすとんと(一社)ロープアクセス技術協会のホームページをリニューアルしました。

同時に『メルマガきぃすとん』を復刊し、きぃすとん/SORAT情報を、弊社にご縁のある皆さま方に配信いたします。 どうぞ、よろしゅうに。


『ロープ高所作業特別教育』をYouTubeで提供、大好評いただいております。(★詳細リンク


  • YouTubeなので、いつでもどこでも、しかも納得のいくまで繰り返し視聴できる。
  • 説明が丁寧で、わかりやすい。ロープ高所作業の経験が豊富な現役・ベテラン講師が担当しています。
  • 安くて、手軽で、早い。特別教育修了証が急に必要になるケースでも大丈夫です。

https://rope-access-association.org/special-education/


『管理技術者のためのロープ高所作業特別教育』も開催。


  • 「なじみのない技術なので、安全管理の方法がわからない!!」との悩みにお応えします。
  • 京都開催。 全国出張サービスもいたします。 

集水井点検で、ロープアクセスが活躍中


  • 調査技術者自身がロープアクセスで坑内を自由自在・安全に移動。
  • 近接目視・直接観察。点検 検査
  • 坑内ドローンAnaPro360も活用。高精度展開画像を容易に取得。大深度・障害物OK
  • 巧い・速い、安い。コスパがいいです。

https://rope-access.co.jp/service/catchmentwellwork-inspection/


高所・難所での大口径長尺コアボーリングをロープアクセスで。


  • 足場不要。コスパがよくて安価、しかも安全
  • 最新コアボーリングマシンを導入済み

https://rope-access.co.jp/service/samplingbridgeinspection/


・・・安かろう悪かろう・・・にご注意下さい。


  • 技術レベルの低いロープアクセス業者が多いようです。
  • 技術が未熟で、近接目視ができなかったり、近接目視したことにして誤魔化す業者が少なくなく、国交省はじめ発注者さまで問題化しています。
  • 損傷写真を見れば、近接目視できていないことが一目瞭然かも。
  • ロープの支点としてアンカーボルトを安易に多用する業者がいます。ロープアクセス技術のレベルが低いのが原因です。構造物を無用に傷めてしまうのですが、気にしていないようです。こそこそ使っている業者もいるようで、そうなると確信犯ですよね。

技術者募集。

建設コンサルタント技術者の皆様へ。 
思いっきり腕を振るってみたい!!ですよね。
いい仕事をしたらしただけ、それに見合った報酬が欲しいですよね。
今の受注システムは??だし、報酬には納得がいかないし、
サラリーマン制度自体に納得がいかないし・・・


  • (株)きぃすとんは、建設コンサルタント業者の一員として、上記の不満とは真逆の、“やりがい”のある仕事の“あり方”を追求して、おかげさまで34年。
  • 自社開発の3次元ロープアクセス技術が、高所・難所問題を解決する切り札として注目いただいていることもあって、業績も急拡大中です。
  • 課題も多く、やる気のある人財の募集、技術提携の拡大、さらには“元請け”としての直接受注によるロープアクセス技術の活用拡大等で、課題解決に全力を尽くしています。

https://rope-access.co.jp/news/post-7069/

建設コンサルタント技術者の皆様へ。 一緒に、腕を振るってみませんか!


  • 自然災害や人為災害から、命や暮らしを守る仕事です。
  • 具体的にはインフラ構造物等の調査・点検・補修等です。
  • ロープアクセス作業に従事することは、必ずしも必要としません。
  • 経験者・有資格者(1級土木、技術士等)歓迎
  • 完全自由勤務制。出退勤・休日等自由。全員が正社員、福利厚生完備。
  • 本拠地は京都。転勤なし。車通勤OK。のれん分け制度、好評。
  • きぃすとんの理念である“JYO”と“イレド”に共感いただける方。
  • 連絡・問合せは、090-8753-2383(代表の中谷登代治、秘密厳守)

技術提携のご提案


  • 建設および建設コンサルタント業界において、高所・難所の課題をロープアクセス技術であっさり解決できるケースは少なくないです。
  • きぃすとん/SORATと技術提携することで、高所・難所の課題を解決させていただきたいです。
  • 世界最新・最先端、オンリーワンの3次元ロープアクセス技術【SORAT】が、皆様方のかかえておられる高所・難所の課題を、コスパ良くあっさり解決いたします。
  • 連絡・問合せは、keystone@rope-access.co.jp
             090-8753-2383(代表の中谷登代治、24hOK)

ロープアクセスQ&A  <ロープ技術と安全確保>
ご質問歓迎です


  • Q:そもそも、ロープアクセス技術とは? 
  • A:ロープを積極的に使って、高所・難所にアクセスする技術です。
  • Q:ロッククライミングとは別物とか?
  • A:そうなんです。技術のルーツは、洞窟探検技術SRTですし。
  • Q:Single Rope Techniquesですね。もともとロープは1本?
  • A:そうです。1本のロープで安全確保を完璧にするのがSRTの原則です。
  • Q:ロープが切れたら、終わり・・・ですね!
  • A:たしかに・・・。とはいえ、ロープ自体は、なかなか切れないものです。
  • Q:ということは、ロープアクセス業界での墜落事故は、ロープ以外の要因が多い?
  • A:ケアレスミスが多いようです。器材の使い方を間違ったりと・・・。
  • Q:だからロープを2本使うのですね。メインロープとライフライン。
  • A:そうです。とはいえ、両方間違っていたら、終わりです。実際、そういう事故が少なくないです。
  • Q:ありそうですね。きぃすとん/SORATさんは、安全実績34年ですよね。
  • A:【2点確保】の大原則を徹底しています。常に最低2点(の確保支点)で、ロープを確保することを技術の根幹としていて、徹底させています。
  • Q:それだけですか? ロープが切れないか、気になります。
  • A:鋭利な岩角で擦ったりすると切れます。防ぐためには、ロープが岩等に触れないようにリビレイやディビエーションで工夫し、ロープガードも使います。 重みで切れることはなく2トン程度まで大丈夫です。
  • Q:なるほど。器材が壊れていたり、使い方を間違っていたりは?
  • A:そこも大事なのです。【2点確保】に加えて【ロープチェック】【仮荷重テスト】など、安全確保のための基本作業を徹底します。

きぃすとん/SORAT


  • きぃすとん/SORATとは、(株)きぃすとんと(一社)ロープアクセス技術研究所(略称SORAT)のいわば“JV”。両者が中心になって、ロープアクセス技術の普及・発展を強力に進めています。
  • 上記の2法人に加え、関連する企業群をまとめて『きぃすとんグループ』と呼び、持ち株会社である(株)きぃすとんホールディングスが“持ち株会社”として統率しています。

最近、想っていること。


  • 建設コンサルタント技術者が、やりがいのある仕事において、より腕を振るい、それに見合った報酬を受け取れる仕組みづくりができれば、いいなと。
  • また、ロープアクセス技術を導入することによるコスパ効果を業界の皆様にお伝えして、日々の業務に取り入れていただきたいな、とも。
  • きぃすとん/SORATを足掛かりに、建設コンサルタント業界が盛り上がる一助になれば幸いです。