
高所・難所でのコア抜き・コアボーリング、承ります。
今回ご紹介するのは、ロープアクセス技術とコア採取を組み合わせた施工です。
タカエ技研さまとのコラボにより、より高精度かつ効率的な施工が可能です。
漁港の桟橋でのコア抜き
漁港の桟橋など、海上の構造物の点検において、通常であれば、浮き足場の設置やクレーンを使用した大掛かりな施工や、船舶の往来への調整も必要になります。
しかし、きぃすとんのロープアクセス技術を使えば、状況は一変します。
ロープアクセスで「足場不要」
ロープを用いることで、作業員が直接対象箇所へアクセス可能。足場や大型機材に頼らず、迅速に作業に入ることができます。そして、港内でのさまざまな業務への影響は最小限に抑える事ができます。
本来必要となる
・浮き足場
・クレーン
・船舶の航行等の日常業務の制限・各方面への調整
これらを最小限、または不要にできるため、
・コスト削減
・工期短縮
・安全性の確保
すべてにメリットがあります。
上向き・横向きのコア採取にも対応
ロープで安定を確保しながら、コアマシンを使用します。
画像の通り、
・上向き(うえ向き)
・横向き(よこ向き)
どちらのコア採取にも対応可能です。
ロープアクセスにより作業位置を柔軟に確保できるため、橋梁下面や桟橋側面など、通常の足場では対応が難しい箇所でも施工が行えます。
また、限られたスペースや障害物のある環境でも、対象箇所に直接アプローチできるため、効率的な作業が可能です。
私たちのロープアクセス技術の安全性について
ロープアクセスと聞いて、馴染みのない方もおられるかと思います。また、検討の初期段階で、足場等と比較して安全面について大丈夫?、と不安を感じられる方もいらっしゃるのも事実です。
実際、国内ではロープアクセスという技術が広がる一方で、統一された基準に基づかない施工や、安全確保が不十分な事例が見受けられるのも現状です。技術の巧拙や安全性が外から判断しにくい分野であることもあり、発注者側にとっても見極めが難しい状況があります。
私たちが用いているのは、SORAT(3次元ロープアクセス技術)という体系化された技術です。
この技術は、常に「2点確保」を維持することで墜落を防ぐ構造となっており、1系統に不具合が生じた場合でも、もう一方で支持が確保される安全の考え方に基づいています。創業以来35年間無事故の実績があります。
さらに、この技術は一定の訓練・評価を経た認定資格者のみが取り扱うものです。技術能力を自己判断するものではなく、基準と認定制度に基づいた安全確保がなされています。
当社は、スタッフ全員がこの技術資格に合格した技術者で構成されており、ロープアクセス技術を体系的に運用する国内最大の組織として、調査・施工を行っています。
コラボによる強み
タカエ技研様との連携により、ロープアクセス × コア採取技術を両立。
同社は、コンクリート試験各種(コア採取/鉄筋探査・調査/中性化試験等)をはじめ、鋼試験各種(超音波探傷試験/磁粉探傷試験/塗膜採取/膜厚試験等)まで幅広く対応されており、インフラ調査における豊富な実績を有しています。
ロープアクセスによる機動力と、各種試験に対応する専門技術を組み合わせることで、効率的かつ精度の高い調査・施工を実現。
この組み合わせは、まさに現場対応力において「無敵」です。
まとめ
高所・難所でのコア抜きは、「大掛かりな設備が必要」というイメージがあるかもしれませんが、ロープアクセス技術を活用することで、そのイメージを覆すことが可能です。
漁港、橋梁、法面など、条件の厳しい現場ほど真価を発揮します。
ぜひお気軽に、弊社きぃすとんまで、お問い合わせください!